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【派遣事業管理者】
海外からの人材招へいを見据えた、派遣事業を開始します!
派遣事業のマネージャを目指す、派遣コーディネーター経験者を募集!

募集の背景介護スタッフを中心とした派遣事業を開始します。
介護技術研修プログラムを持つ弊社だからこそできる高スキル介護スタッフ育成を武器に、スキル不足・人材不足の介護業界にイノベーションを起こします!
中期的には、ミャンマーからのスタッフの招へいを行います。既にミャンマー側の日本語学校との提携も完了し、2名のミャンマー人を招へいしています。
仕事の内容派遣事業の立ち上げ
勤務地兵庫県尼崎市
ミャンマー(ヤンゴン)
応募資格39歳以下(長期雇用におけるキャリア形成の為)
代表から私達の世代の介護をしてくれる日本人はもういません。
私達は謙虚な気持ちで、日本人を助けてくれる人達を探し、必要なサービスレベルに育て、共に幸せになる事が重要だと考えています。

例えば、日本で介護職として新卒採用が決まった男の子が、「就職が決まった!」という喜びの報告を両親に行ったとき、「大学まで出て介護なんてキツい仕事をするの?もっと普通の仕事あるでしょ」と言われ、採用辞退に至ったケースは珍しい事ではありません。

一方で、ミャンマー人が「介護」という職業をどの様に感じるか?
ミャンマー人の友人にこの採用辞退の話をすると、こう言いました。
「『お世話が必要な人を助けることでお金がもらえるなんて、なんて素晴らしく尊い職業なんでしょう!』と両親は、我が子を褒め称え、周囲に自慢するでしょう」

この言葉を信じ、2014年、ミャンマーから2名の研修生を招へいしました。
日本の介護現場を見た彼女達は、日本人介護スタッフに不満を感じた様子でした。
見学したその介護施設は、とても優秀な介護スタッフが働く現場でしたが、「高齢者に対する尊敬が態度に表れない事に納得できない、もっと出来る事があるはず!」と言われました。
職業としての「介護」の捉え方、高齢者との向き合い方が日本人とミャンマー人では大きく異なるのかもしれません。
そしてその違いこそ、人生の終末期を迎える人の幸せを本気で考え接する介護職スタッフは、ミャンマー人から学ぶべき事だと感じました。

ミャンマーは、民主化・経済改革が急激に進んでいます。
グローバリゼーションの流れの中で、彼らにとって新しい産業や文化が次々と入ってくるのは、本当に幸せなことなのか。
私たちが、関わるミャンマー人には、彼らが本来持っているミャンマー人の心を忘れず、祖国を誇りに思える協力体制を心掛けたいと考えています。